三月うさぎのMyHome(リニューアル)

油彩作品

油彩

出品作
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油彩の楽しみ

油彩の誘惑

 若かった頃、何の教育も受けずに、油絵の具を使いはじめました。
テレピンのにおい、美術教室ってこんなだったな、と思い出されます。

 学生の頃は文学少年だったので、絵の世界は、授業でやるだけ。
それでも、何か賞をいただいたこともあるのですが。

 むしろ文学での表現の方にしびれ、ドストエフスキー・カフカは、
両極端の憧れでした。
そして安部公房の世界、三島由紀夫、ご多分に漏れず太宰治にはまりました。
また、意外にも泉鏡花が大好きになり・・・

 そんなうさぎさんを画の世界に向き合わせてくれたのは、
別にも書いていますが故鈴木翁との出会いでした。

 鈴木翁にお誘いいただいて、張替先生の教室でのクロッキー
先生は、クロッキーだけでは油絵は描けないと言われました。

例によって、うさぎさんの反骨精神というか、へそ曲がりが、
若さとあいまって油絵の具を使わせたのでした。

知り染めし頃

 油彩画は、時に苦痛にもなり、そして、また楽しみでした。
テーマは、若さのせいもあって、ほとんどが性的なものになっていました。
恥ずかしい気もしますが、これもまた仕方のないことかと、思います。

 どの作品をとってみても、技法もなにもない自己流です。
グラッシも知らなくて、先生に今度教えてやると言われましたが、
早くに伺えばよかったと思います。

油彩画の扱い

 その後しばらくの間、病苦と体力不足で、油彩画を描くことができませんでした。

 今回たまたま残っていた初期作品も恥を忍んで公開します。
これもまた、うさぎさんの一歩には違いありませんから。

 初期作品は、テーマが多少問題があります。技法が稚拙なだけに、
お気に触るものもあると思います。

 また、未成年の方、そして妊娠中の女性の方は、絶対にご覧にならないで下さい。
お願いいたします。m(__)m

ラスゴー会展での復活

 ラスゴー会は、別に詳述しますが、あざみ野でクロッキーをやる仲間です。

 年に一度、ジャンル自由のグループ展があって、最初はパステル画
出品していたのですが、皆様の出品される油絵の魅力に、
「うさぎさんも描きたい」
これでした。

年齢を過ごした分、多少?は大人しくなっているかなと思います。
御照覧いただけると幸いです。



油彩画作品集

若かりし頃

  • 初期作品集
     このリンクは未成年の方、そして妊娠中の女性の方、ご遠慮ください!!

復活の喜び



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